ストレス食いしてしまう人へ

痩せたいけど食欲を抑えられない人って居ますよね。

痩せなきゃ痩せなきゃって思えば思うほど食べたいという衝動に狩られ、

我慢すれば我慢するほど抑えてた気持ちが爆発して暴飲暴食してしまう。

今日はそんな方の為にどすれば良いのか?を解説します。

 

 

こんにちは低糖質Mikaパン広報の根岸です。

Mikaパンを使ってDIETを頑張ってくれてる皆さんの為に私がブログで皆さんにDIET情報を提供して行きたいと思います。

低糖質Mikaパンを食べながら尚且つDIETの知識を身につけていただければ百人力です!

ぜひこのブログで皆さんのDIETスキルを向上して頂ければ幸いです😍

本日は6話目のブログです

 

今回のお話は 
「ストレス喰いしてしまう人へ」

私は低糖質Mikaパンの広報をする傍でダイエットの指導を行ってます。

そのDIET法が「ネギ式DIET法」と言い、今まで3000人以上の方々をダイエット成功に導いてきました。

私のネギ式ダイエットは裏技や魔法のようなDIET法では無く、実は1番クラシックで基本中の基本のDIET法なのです。

人間の脂肪を燃焼すると言う生理作用を
「見える化・数値化・理論化・体系化」
をする事により
皆さんが理解して行動に移せ、継続可能だからこそ必ず成功するDIET法です。

でも中には実行に移せない、つまり食欲が抑えられずに食べ過ぎてしまう事を辞められず痩せる事が出来ない方も中にはいらっしゃいます。

そういう方々はなぜ食欲を止められないのでしょうか?そういう方々はどうしたら良いのでしょうか?今日はそのお話をしたいと思います

抑えられない食欲

食欲を抑えられない・食べる事を辞められない人をエモーショナルイーターといいます

頭では良くないと解っていても理性で抑えられず感情で食べてしまう人達のことを言うんですね

ネギ式ダイエットは先ほども申し上げたように頭で考え理解し行動するロジカルな理論的なダイエット法なので、こういった感情的になり、食べることを止められなくなってしまう人に対しては残念ながら不向きなダイエット法となってます。

故にこう言ったエモーショナルイーターの方々にはネギ式DIETはお勧めしていません。

ではこういったエモーショナルイーターの方々はどうすればいいんでしょうか?

 

エモーショナルイーターはどうすれば良いか?

まずは食べ過ぎてしまう、食欲が抑えられないその原因を探っていく必要があります。

頭では食べちゃいけないってわかっていても食べてしまうその原因は何なのか?

大きくざっくりと一言で言ってしまえば

ストレスです

そのストレスを発散させるために食べてしまう。これが大きな原因なんですね。

しかしながらストレスといっても千差万別
人によって十人十色。
そのストレスの原因が

仕事からなのか?

人間関係なのか?

幼少時代からのトラウマなのか?

虐待やDVモラハラ自我の抑圧からなのか?

ストレスと一言で言ってもこのような形であなたに与えるストレスは様々なものがあります。

 

ストレスの行方

そのストレスから解放されるために人は食べる事で満たされない心や欲望を満たそうとします。

食べると言う快楽で一瞬の間、現実逃避を図るのです。

人は溜めたストレスを何らかの形で吐き出す必要があります。

なのでそのストレスのはけ口を持っていれば問題ないのですが、ストレスのはけ口・解消法がない人は食に逃げてしまう。

これがエモーショナルイーティングの最大にして最悪の原因なのです。

 

このストレスから逃げるために食に走るのが「過食」であり、食以外だと「お酒」に逃げる人もいます。

でもこれらを継続するととても危険です。

食に逃げて過食を継続すると摂食障害を起こしますお酒に逃げ続けるとアルコール依存症になってしまいます。

 

 

ストレスがある段階でのDIETは?

私の今までの経験上この「ストレス」がある段階でダイエットをしても成功する人は殆どいません。

この状態で、高額パーソナルジムで強制的にDIETしてもその後には絶句する程の大リバウンドをしてしまいます。

高額パーソナルジムがよく揶揄されるフレーズが
「2ヶ月でこの体・4ヶ月で元の体」
ってね。

そりゃそうですよね、普段からストレスがあるにもかかわらず強制的に食事制限をさせられて
「+ αのストレス」がかかり、大爆発してしまうんですから。

私はこう言ったストレスからの過食、つまりエモーショナルイーターの方にはこう伝えています

「今はダイエットするタイミングではないので
休憩しましょう」ってね。

ストレスで過食してしまう人は今痩せることが
1番の優先順位ではありません。逆に言うとその状態でダイエットしてはいけないのです。

ストレスで過食してしまう時は何をするべきか?

それはあなたの心を攻撃しているストレスを明確化しそのストレスを改善もしくは捨て去ることが第一優先なのです。

 

悪いストレスがある時はDIET中止!

人生には良いストレスと悪いストレスがあります。

良いストレスとはその状況が自分を成長させるストレスであり、

悪いストレスとはその状況が自分の心を傷つけるストレスです。

なので今の自分のストレスが悪いストレスだった場合は即刻DIETを中止して休憩してください。

なぜならエモーショナルイーター、ストレス食いをしてしまう人はその状態でダイエットをするとさらにストレスがのしかかります。

つまり通常のストレスに食事制限のストレスが拍車をかけて精神的にオーバーフローしてしまうんです。

 

そんな状態では2日3日食事制限ができてもその後に反動でもの凄い量の暴飲暴食をして、結局自己嫌悪に陥りさらにストレスを溜めてしまう。

こういった最悪の負のスパイラルに入ってしまいます。

なのでストレス喰いをしてしまい、過食をやめられない方はダイエット一時休戦してください

まずはあなたを攻撃するストレスは何なのかを明確化し、そのストレスを改善する為にはどうしたらいいだろう?と言う作戦を練り、そのストレスを解消するための行動をとるようにしてください。

そのストレスが容易に解消できるようなものでないならば、焦らず急がずゆっくり対応を考えて行けば良いのです。

その状況で食事制限してさらにストレスをプラスオンしちゃダメですよ。

戦う敵は食欲よりもストレッサーです。ストレッサーを除去しない状態でダイエット初めてもいつまでたってもストレス食いは治りませんよ

 

急がば回れ、まずはストレスの原因改善です。

まずはそこから開始しましょう!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう